第一回Onefifty!ツーリングレポート

2021年04月03日 21:18

第一回Onefifty!ツーリングが全員の帰宅をもって終了しました。大変お疲れ様でした。
参加メンバーは、わたくし山猫と、メンバー第1号のまさ太郎さんの2名です。
今回のツーリングレポートをお届けします。少し長くなりますがのんびりお付き合い下さい。

今回のルートです。
まずは集合場所から国道26号線を南下し、県道42号線を介して県道29号線へ。
どんどん南下し、泉佐野市で県道20号線を介して国道26号線へ戻り、更に南下して経由地に設定していた道の駅みさきに到着。
本当はこの先の加太が目的地だったのですが、予想以上に早く着いてしまいそうだったので、急遽予定を変更して湯浅へ向かう事に。
道の駅みさきを出てから、本来のルートである県道752号線へは行かずにそのまま国道26号線を南下し、和歌山市に入って和歌浦で国道42号線に合流。
瀬戸内海、紀伊水道を一望する海沿いの細道を進み、湯浅重要伝統的建造物群保存地区に到着しました。

16世紀頃に形作られたとされており、醤油醸造が最も栄えた地域だそう。湯浅醤油、有名ですね。
私が初めて行った場所の事をうろ覚えの知識で説明すると間違いの元ですし、この地域について湯浅町役場にとても詳しく載っているようですので、そちらをご参照下さい。
http://www.town.yuasa.wakayama.jp/smarts/index/31/

保存地区を出てから国道42号線で来た道方面へ戻り、和歌山城を見上げながら西へ折れ、県道752号線を介して県道7号線へ。ここから加太まで一直線です。
加太港に到着してから、髪が伸び続ける人形で有名な淡嶋神社へ。
人形供養のためにたくさんの参拝客が訪れる神社で、建物のみならず敷地内にびっしり敷き詰められたおびただしい数の人形に圧倒されるばかり。
日本人形、達磨、干支の置き物、キャラクターぬいぐるみ、そして招き猫から木彫りの熊まで、様々な人形の数々。
なんとなくカメラのレンズは向けにくかったので写真はナシです…。

実は、加太ではサザエの壺焼きなどの海鮮を食べる予定でここまで来たのですが、実際に現地でメニューを見てみて、あまりの値段の高さにびっくり。
観光地において、商店での物の価格が観光客向け価格である事は日本全国共通…とはいえ、ここで満足に足るだけの食事をした時の財布の痩せ具合など想像してしまうと、どうやっても「無理!」という答え以外出ませんでした…。
というわけで、時間はすでに15時を回っていましたが、お昼は後回し。
料金300円の駐車場にバイクを預け、休憩がてらのんびり散策し、再び出発。
帰り道、道の駅とっとパーク小島を過ぎてすぐ、道路脇に広めのスペースを見つけたのでバイクを停めてパチリ。どんよりしてますが、良い眺め。良い写真になりました。
思えば、今日は1日を通してほとんどこんなどんより空でした。たまに陽が差す事もありましたが、きれいな晴天には恵まれず、行きも帰りもけっこうな寒さでした。
でもまだ4月になったばかり。海沿いの道ですし、こんなものかなと思いながら、念の為と持って来たインナーを着込んで、帰路につきました。
ところが、帰り道はなかなかの渋滞。10〜30km/hでの走行が長時間続き、だいぶ疲れも出てしまって、コンビニで一休みして貝塚ICから高速道路で帰って来ました。

本日の走行距離は約242km、平均燃費はメーター読みで45.8km/Lでした。
平均燃費は実際はもう少し減ると思います。それでもだいぶ良いですね。

さてOne fifty!発足して初回のツーリングが終わった訳ですが、感想としては「実に楽しかった」に尽きます。
同行メンバーはまさ太郎さんだけだったので2人でのツーリングになりましたが、もっとメンバーが増えたら更に楽しくなると確信しています。
メンバーが増えるという事は、「やりたい事や行きたい場所」が、その人数分増えるということ。それは、サークル活動の活発化に直結します。
そのポジティブな雰囲気を決して無駄にせずしっかりと形にして行けるように、自分に出来る事を積み重ねて行こうと思います。

次回のツーリングについて、場所や日時などの案がありましたらグループLINEでどんどん教えて下さい。複数の目的地を組み合わせてルートを作っても良いと思います。
気温も上がって来て、冬に比べると雨も多くなって来ました。
ツーリングに参加されるメンバーさんは雨対策をしっかり行って下さい。
世の中がコロナで大混乱なこのご時世、なかなか病院にも行きづらい雰囲気ですし、おちおち雨に濡れて風邪も引けません。
やはり自分でしっかりと健康管理をしなければですね。
美味しく楽しいツーリングを楽しむために、皆さん元気で過ごしましょう!

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